フランスのゲーム規制当局であるANJは、同国のオンラインゲーム収入が35%増加し、今年第1四半期は5億8700万ユーロ (7億1500万ドル/5億500万ポンド) に達したと報告した

フランスの2021年第一四半期のオンラインゲームの収入は、前年同期比で35%増加した。

ANJはこの増収を、アクティブプレーヤーのアカウント数が19.1%増の310万人になることに充てている。

具体的には、COVID-19のパンデミックの結果、オンラインゲームのスポーツベッティングが急増し、賭け金は2020年より78.8% (21億8000万ユーロ) 増加し、賭博収入は3億5700万ユーロとなり、1億7200万ユーロが徴収された。

サッカーが13億ユーロの賭け金を出してトップに立ち、バスケットボールが3億6200万ユーロで2位、テニスが3億4000万ユーロだった。

また、スポーツベッティングのアクティブユーザー数は29.2%増の250万人だった。ANJは、オリンピックとユーロ2020の結果として、この数はこの夏増加すると予想されると付け加えた。

ソース: iGaming Business

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